2017第4回FGTインディ500予選が終了。ポールはSENNA。ダスティは6位でまずまずの位置からスタート。
5月17日に2017第4回FGTインディ500の予選が開催された。
事前アテンプト2名を含む14名が4周の平均時速でポールポジションを争った。
結果は以下のようになった。
予備予選2位のAyrton_SENNA_が予備予選1位のo-ya-ji68との大激戦を制し、栄冠のポールを勝ち取った。
予選後にSENNAは「感激したよ!期待感や目的を遂げて最高の走りで最高の結果を出そうとする気持ちが、僕にある種の力を与えてくれた。」とコメントした。
予備予選9位のTAKIinoueは4位にジャンプアップ。予備予選4位のNGSMYSKは本番前のプラクティスに参加できなかったのが大きく影響し9位に後退した。キャリア、実力ともに申し分のないドライバーなため決勝での巻き返しに期待がかかる。
気まぐれゲーム探訪記から参戦のダスティは予選を6位で終えた。ダスティはインタビューに対し次のように答えた。
「及第点というところかな。ただ、慎重になりすぎて出口でラインを余らせたり、逆に入り口でインに付くのが遅れたりしてしまいタイムをいくらかロスさせてしまった。
2周目には2コーナーでインに付きすぎてはじかれてしまったしね。ただ、そのミスの影響を9.4フラットに抑えられたのは非常に大きかった。コンマ5秒台になってもおかしくなかったからね。
とはいえそれでタイムを大きく落としてしまったのは事実だ。
タイム自体はそれほど悪くないし想定していたぐらい(か少し遅い)だったけど、もっと上のタイムは明らかに狙えたから正直悔しいよね(苦笑)
でも、予選はもう終わった。僕らは次を見据えなければならない。もちろん、それは土曜日の決勝のことだ。
今年、僕らは優勝を目指している。本気だよ(笑)
去年までは僕たちは上位でフィニッシュできればいいと思ってレースをしていたけど、去年のレースが終わった後僕たちは満足できなかった。なぜなら優勝の狙えるチャンスがあると気づいてしまったからね。
毎年ハイレベルだけど今年はそれをさらに上回るレベルだからきっとものすごくタフなレースが僕たちを待っているだろう。でも僕たちならきっと成し遂げられると信じている。決勝レースまで待ちきれないよ!!」
決勝レースは20日(土)の22時ごろスタート予定で決勝レースの模様は主催者のmute XGと気まぐれゲーム探訪記がそれぞれのオンボードカメラを通じて配信が行われることになっている。
いよいよ大詰めを迎えるハイスピードバトル。最後まで目が離せない。