2017第4回FGTインディ500のウィナーはo-ya-ji。ダスティは優勝争いに絡むも踏ん張れず6位フィニッシュ。
5月20日にグランツーリスモ6のオンラインで開催された2017第4回インディ500はルーキーのo-ya-jiが勝利を収めた。
o-ya-jiはレース序盤はトップ集団後方で息をひそめて機を伺い、中盤にトップ争いに加わると以降はレースを支配した。
終盤は追撃される場面があったが見事に振り切り、ルーキーながらもその栄冠をつかんだ。
o-ya-jiはレースを次のように振り返った。
「レース前は体調があまり思わしくなくて、正直リタイアするかもしれないと思っていた。しかしレースが始まってからは興奮でそんなことも忘れてしまってたよ(笑)
レース後にすごい頭痛がするから、多分アドレナリンが出てたのかな。
レース自体の話をすると、最初は興奮で手足が震えてたが、徐々に慣れた。無理をする必要がなかったから、それ以降はリラックスして走れた。ただ、トーを使って走ると、タイヤがフロントから減るセットだったので、終盤に向けてすこし不安だった。
終盤は作戦が良かったね。最後から2回目のコーションでピットに入るって言う判断が良かった。トップに立ってからは、そんなに残り周回数があったわけじゃなかったから絶対トップは渡しちゃいけないと思って走った。ピット位置のこともあったしね。
あとはみんなのラストピットのタイミングで集団から飛び出せたのが良かったかな。そのおかげでラストピットを引っ張っても3位でコースに戻れた。そしてラストスティントはひたすらインベタをキープすることに必死だった。
正直“抜かれたくない”って言うよりは、“膨らんだらクラッシュする”っていう感情の方が強かった。だから本当にミスしないで良かったと思う。ラスト5周くらいになってから武者震いするようになったので、自分で集中を切らさないように暗示をかけた。
そして勝つことができた! 最高だよ! そして皆フェアにレースしてたから、夢のような、そして人生で最高の3時間半を過ごせたよ! 自分がフェアだったかは後で確認しなきゃ分からないけどね(笑)」
ぶらりゲーム探訪記から参戦したダスティは終盤にo-ya-jiとの激戦を演じたがタイヤが持たず6位フィニッシュとなった。
「本当に悔しいよ。勝てるチャンスはあっただけにね。
序盤はこちらの思惑通りにコーションが働いてくれたが、中盤は全く逆の展開になり最後尾での戦いを強いられた。
終盤はタイヤの持ちに自信があった分幅広い選択肢をとることができた。本当はもう少し引っ張りたかったんだがピットが空いていたので、早めに入って先頭集団に追いつくことを選択した。
結果的にその作戦がはまってトップ集団に行くことができたが、いわばそれは一種のドーピングのようなもので一時的な応急処置にしかすぎなかった。
結果的にはその数周早いタイヤ交換がそのまま自分に跳ね返ってきてしまい、最後の最後で力尽きてしまった。中盤、もう少し前にいれば無理にピットを早めずに済んだだろう。結局それが最後まで響いてしまったというわけさ。
でも自分ができることはすべて出し尽くしたよ。
本当に最高の時間を過ごすことができた。
気分はとても晴れやかだよ!
また彼らとレースできる日が待ち遠しいよ!」
GT6でのFGTインディ500はひとまずここで区切りとなる。
しかし、今回のレースで奇しくも多くの人を魅了し根強いファンが増えた。
どれだけ時がたってもこのレースは必ず戻ってくるだろう。今からその時が楽しみである。
はい、ということで2週間にわたる戦いが終了しました!
配信を見てくださった方、ありがとうございました!最高で120人くらいいたと思います。本当にびっくりです!
コメントも楽しく読ませていただきました!
主催者さん側の配信ではなんと1500人ほどの視聴者がいたとか!?
まさかこれほど大ごとになるとは思いませんでしたww
レースの方は残念でしたが、終盤は皆様に面白いものを見せられたのではないかと勝手に自己満足しております。
私は過去に行われている4回全てに参加してますが、本当にこのレースは毎年毎年楽しみにしてます!
残念ながら今回で一区切りとなってしまいますがぜひ戻ってきてほしいですね!!
それでは、また次の機会にお会いしましょう!
今回は長時間お付き合いいただき本当にありがとうございました!
PS:次回も面白い配信を予定しております!お楽しみに!近日公開!!